緑川 ゆき

夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS)

人気ランキング :
定価 : ¥ 410
販売元 : 白泉社
発売日 : 2007-08-04
価格 :
納期 :
しみじみ読み返す本

華やかさはないですが、里山に咲く名前のない花を見たときのような、なつかしさ、
愛おしさを覚えます。そして絶対的な時間に隔たれる運命にある、近づけば近づくほど
切ない、人と妖の触れ合い。ところどころくすりとさせられるユーモアや不思議に
ほの明るいおおらかさが暗く重くならない秘密なのでしょうか。
人と人、人と妖、主人公はどちらからも異質で、境界線を常に感じているのに、
相手を理解しようとすることをあきらめません。関係は努力によってできるんだと
いつも希望を感じます。
雰囲気は今市子さんの百鬼夜行抄に似ていますが、ホラー度は低く、土着・民話感が
強いです。
それでも妖怪のほとんどは、アルカイックスマイルの後ろに狂気にも等しい年月が
垣間見え、穴として描かれることの多いそれらの眼は、真っ暗な果てしない闇を思わせ、
やっぱりぞくりとします。

一冊読むのに

約一時間かかりました、普通のコミックなら30分程度ですが『夏目』は違います
じっくりと読みごたえがありました
かと言って文字が多くて読みづらいわけでもないのです
もっとたくさんの人に読んでもらいたいデス

特別編が3本入っています!

夏目、にゃんこ先生、小狐の特別編が3本入っています。
この小狐がとても可愛いです。

本編では、また新たな感動あります。

4巻にいたって、醍醐味。

今市子さんの百鬼夜行抄とか波津彬子さんの雨柳堂夢話とかが好きなのですが、何せ一年に一冊出るかどうかなので、何かおもしろい漫画はないかなあと探しているときに見つけて読み出しました。 1,2巻はちょっと物足りない気がしたのですが、惰性で3巻を買い、4巻が出たので、つい買って読んだというのが本音なんですが、4巻はとてもよかった。ほろり、じんわりというか、こんな優しい感じがいいな。妖怪と人間との友情とか恋愛感情とかが劇的すぎず、おしつけがましくなく、さりげなく書かれていて こちらも優しい気持ちになれました。 この調子で続けて欲しいというところかな。

妖とのふれあい

4巻目です。このシリーズはすごく好きです。
子供のころ妖がみえてしまうことで迫害され、心を閉ざしてしまった主人公。
現在の養父母に引き取られ、やっと穏やかな生活を手に入れたわけですが・・。
夏目君はほんとに優しく、強い人だなぁ、といつも思ってしまいます。
人に対しても、妖に対しても、真摯に接しているさまが細やかに書かれています。
子供のころのつらさがあるゆえの強さ、優しさなのか・・。
メインは妖とのいろいろな出来事ですが、ほろりとさせられる話が多いです。
にゃんこ先生という自称用心棒の妖もいますが、かなり夏目君にほだされている様子。
これからの展開も楽しみです。

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